倉庫の種類は1つじゃない!意外と知られていない倉庫の種類について

1類倉庫から3類倉庫までの特徴

日本には倉庫業法という法律があり、倉庫の種類は8つに分けられています。倉庫の種類によって保管できる物品が異なっているので、倉庫を利用する場合は、事前にその種類を把握しておくことが大切です。倉庫の種類を具体的にチェックしてみると、まずは1類、2類、3類に大別できます。1類倉庫は最も多目的で利用できる倉庫だと言われており、利用している法人も多いです。続いて2類倉庫は、防火性や耐火性が特に求められていない倉庫を指しています。したがって燃えやすい物は保管しないのが通例となっており、セメントや鉄製品などを保管するケースが多いようです。そして3類倉庫は、防湿性が定められていない種類の倉庫を指しています。水で濡れても大丈夫なものが保管されており、具体的には陶磁器類やガラス製品などが挙げられます。

その他の倉庫の種類について

1類から3類以外の倉庫には、危険品倉庫や冷蔵品倉庫、野積倉庫などがあります。まず危険品倉庫についてですが、これはその名の通り、危険物が保管されている倉庫です。高圧ガスや危険性が考えられる特殊な製品など、様々な危険物が保管されています。危険物ゆえに、消防法などの他の法律にも適合させなければなりません。一方、冷蔵品倉庫は、10度以下の温度を保てる倉庫を意味しています。適切な温度管理が必要となり、食品が保管されるケースも多いです。続いて野積倉庫についてですが、この種の倉庫は屋根が無く、塀で囲われた土地で保管することになります。ドラム缶やセメント製品、廃タイヤなど、雨で濡れても問題のない物が保管されています。

物流とは、生産元企業が販売した商品を消費者の手元に届ける仕組みのことをいいます。その業務は多岐にわたり、運輸だけでなく、商品の保管・在庫管理、梱包業務などが含まれます。